「たてばやしクリーンセンター」にエアドルフィンが設置されました

2017.04.21

お知らせ

群馬県館林市の可燃ごみ処理施設「たてばやしクリーンセンター」に、小形風力発電機エアドルフィンが導入されました。発電した電気は施設内へ供給されています。
同施設は、館林衛生施設組合(館林市、板倉町、明和町の1市2町で構成)により管理、運営されており、清掃センター敷地内に建設されました。日量50トン規模のストーカ式焼却炉を2基備え、濾過(ろか)式集塵(しゅうじん)器で有害成分を除去し、クリーンな状態でガスを排出しています。このプラントは、ごみを約900度以上の高温で完全焼却させ、その廃熱で温水を作り、施設内の給湯や暖房、館林市総合福祉センターの温水プールなどに供給しています。

 

発電した電力は、施設内へ供給し、自家消費されます。
1市2町の小学生たちが見学に訪れ、環境学習にも活用されます。

 

■システム概要
設置場所: 群馬県館林市苗木町
商品名: エアドルフィンGTO
用途: 系統連系